インフルエンザの流行拡大に伴い、インフルエンザ脳症の報告例が増加している。2019年第37週に今シーズン初となる2例が報告されて以降、47週までに1~4例の報告が続き、48週には13例と急増した。既に34例に上っており、2歳児と5歳児の死亡例も確認されている。
国立感染症研究所が発表している感染症週報を元に急性脳症の報告例を抽出。年齢別に見ると、10才以下が33例と大半を占めており、残りの1例は70才代だった。
インフルエンザのタイプはA型が29例で不明が5例だった。A型の内亜型が判明している症例は、A/H1N1pdm09が3例、A/H3N2亜型が4例だった。
インフルエンザ脳症、既に34例、2歳児と5歳児が死亡
インフルエンザの流行拡大に伴い、インフルエンザ脳症の報告例が増加している。201...
続きを見る
怖いインフルエンザ脳症、発症後一日半で急死。
インフルエンザの重篤な合併症として、小児では急性脳症、高齢者では肺炎があります。...
続きを見る
インフルエンザの早期診断が可能になりました。
インフルエンザウィルスは1個のウィルスが24時間で100万個にまで増殖すると言わ...
続きを見る
1歳児が抗ヒスタミン薬20ml誤飲で意識障害
トピックス, 未分類
投稿日時:
日本小児科学会はこのほど、1才8ヶ月の男児が医薬品を誤飲し、急性薬物中毒で意識...
続きを見る
聴力再生薬を米VBから導入
アステラス製薬は、米ベンチャー企業のフリークエンシー・セラピューティクス社(マ...
続きを見る
新生児聴覚検査 公費で、大阪など助成制度の自治体増える
トピックス, 未分類
投稿日時:
赤ちゃんの聴覚検査を促すため、費用を助成する自治体が増えている。 制度のある市...
続きを見る
制汗スプレー吸引で19才男性死亡
気分を高揚させるためデオドラントスプレーを吸引(huffing)し、心停止状態...
続きを見る
抗ヒスタミン薬の漫然処方に警鐘。大久保教授に聞くVol.2
日本医科大学耳鼻咽喉科主任教授の大久保公裕氏は、花粉症に伴うアレルギー性鼻炎(...
続きを見る
はしか感染者が新幹線利用、8日と10日に東京ー新大阪間
大阪府は14日、今月8日と10日にJR東海道新幹線の東京ー新大阪間を移動した4...
続きを見る
インフルエンザ脳症で3歳児と8歳児が死亡
インフルエンザ脳症の報告が急増した。国立感染症研究所のインフルエンザ脳症サーベ...
続きを見る